猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

猫飼いの悩みのタネのひとつ『猫の毛』

幸せな猫との暮らし。そんななかでも、時々、飼い主を悩ませることがあります。日常的に我が家を悩ませているのが『猫の抜け毛』問題です。猫飼いあるあるのひとつかと思います。床のあちこちにふわふわした抜け毛が落ちているのはもはや日常茶飯事。掃除機をかけた直後のはずなのに、落ちる猫の毛……ポジティブに捉えると、掃除機をかける頻度が劇的にあがります。結果的に部屋の中がキレイに保たれます。だけど、そのなかでも困ってしまうのが猫の毛が洋服や生活品についてしまうこと……。我が家の猫は長毛猫ということもあり、気がつけばあらゆるところに毛がついてしまいます。猫と暮らしている以上、仕方ないことでもありますし、定めとして納得もしていますが、正直に言うと、やっぱり困ることがあるのも事実。

猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

どうやったら猫の毛とストレスがなく向き合えるかと、我が家なりに色々と試行錯誤した結果を書いてみたいと思います。

『猫の毛』に困ったシーンとは?

その前に、まずは我が家ではどんなシチュエーションで猫の毛に困っていたかも書いておきたいと思います。我が家の場合は大きく分けると2つです。

衣類に猫の毛がびっしり

あるあるエピソードだと思います。我が家でも一番困るシチュエーションが衣類への付着です。とにかくトップスにもボトムスにも猫の毛がびっしり。経験してみてわかってきたことがあり、素材によって猫の毛のつき具合はかなり変わる印象です。一番びっしりと猫の毛を呼び寄せるのは、言わずもがな綿素材。洗濯後、ほんの少しクローゼットに片付けるのが遅れてしまうと、すでに猫の毛が付着していることが確認できます。反対に意外と猫の毛を呼び寄せない素材が革素材やダウンコートなのですが、あまり何着も持っている素材ではありませんよね。想像より猫の毛が付着しなかったのがデニム素材です。もっと猫の毛が付着すると思っていましたが、思っていた以上に猫の毛がつきにくい印象です。

他には当然のことながら、色によっても猫の毛の目立ち具合も大きく変わります。白毛が多い猫と暮らしている我が家の場合だと、一番目立ちしてしまうのが、黒いトップスです。黒以外にもダークグレーやカーキなどのアースカラー系の色味の洋服は猫の毛がどうしても目立ってしまう印象です。反対に、白いトップスや淡い色味のトップスは猫の毛が目立ちにくい印象です。とはいえ、目立っていないだけで、目を凝らして白いトップスをみてみると、猫の毛はびっしりついているんですけどね(笑)トップスの色と同化しているからわかりにくいだけということです。逆に黒猫ちゃんと暮らしているご家庭は白いトップスが一番目立ちやすいのではないかと思います。

タオルに潜む猫の毛

我が家で盲点だったのが、タオル。タオルの繊維の中に猫の毛が潜むんですよね……。パッとタオルを見るだけだと、洋服のようにびっしりついているようには見えないのですが、どうやらタオルは繊維の中に毛が潜入しているようです。お風呂上がりにタオルで水滴を拭いていると、なぜか体に猫の毛が付着します。ヨガに行って汗を拭いていると、猫の毛が突然まつ毛に絡んできます。タオルは体だけでなく、顔周りにも使うので、目の中やまつ毛に猫の毛が付着すると目がゴロゴロすることも……。予想だにしていなかったことだったので、意外と困りました。

上にあげた2つ以外にも部屋の四隅に固まる猫の毛や寝具に付着する猫の毛など、あらゆる場所やものに猫の毛が付着してしまいます。そんなことでイライラしてはいけません。大前提として、猫の毛の付着は猫飼いの定めと思って受け入れましょう。そしてしっかり掃除をすることにしましょう。

我が家の『猫の毛』対策方法

猫飼いの定めとして、猫の毛についても受け入れていますが、それでも少しでもストレスフリーで生活したいもの。洋服やタオルについてしまう猫の毛に対して、我が家が行なっている対策をご紹介していきたいと思います。アナログな対処法も書いていますが、猫の毛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

猫の毛対策1:洗濯機を使う時にアイテムを使う

衣類やタオルを洗う時は我が家は洗濯機に毛を取るスポンジを入れて一緒に回しています。『FREELAUNDRY』というメーカーのスポンジです。

猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

1年以上使っているので、スポンジ自体にもかなり年季が入っています………。正直に使用感をお伝えすると、このスポンジを入れたからといって劇的に衣類やタオルへの毛の付着がなくなることはありません。ただ、何も入れないで洗濯を回すよりは入れた方が良さそうだな、という印象です。実際にスポンジを入れて洗濯機を回すとスポンジの周りに猫の毛と思われる白い毛が付着します。使い始めた時は、もっと猫の毛がびっしり取れると思っていたので想像より猫の毛が少ないなぁと感じました。ですが、少なからずスポンジがあることで猫の毛を取ってくれるのであれば、せっかく購入したものですし、ないよりはある方がいいと思う精神で引き続き使っています。

猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

↑スポンジで結構取れたなぁー!!と思った日の1枚です。我が家の場合、普段はここまで付着することはないです。

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猫の毛対策2:衣類やタオルをしまう時に一手間かける

衣類やタオルを乾かした後に、大体のご家庭は畳んでクローゼットにしまうかと思います。我が家はこの時にも一手間をかけるようにしています。我が家は洗濯物を畳む時に、コロコロクリーナーで衣類やタオルに付着している毛を取ってからたたむようにしています。

猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

かなりアナログな手法ですが、個人的には効果がある手法だとも感じています。とはいえ、少し手間のかかる作業になってしまうので、個人的にあまりに神経質にかけすぎてしまうと続かなくなるような気がしているので、洋服は表部分の一面を軽く、タオルは両面をそれぞれ1回ずつ軽くかける程度にしています。時間がある時は念入りにかけることもありますし、逆に時間がない時はタオルだけにする、など臨機応変にして続ける努力をしています。続ける効果があるからなのか、タオルに付着していると思われる猫の毛の量は心なしか減ったような気がしています。

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わざわざ書くことでもないかもしれませんが、クローゼットに衣類をしまう時は必ずクローゼットや衣装ケースはきちんと閉めるようにすることも大切です。なぜなら、猫はほんの少しの隙間でさえ入ってしまうからです。その隙間を狙われて、衣装ケースに入られて、衣装ケースの中で寝られて、衣装ケースの中の洋服が猫の毛だらけになったのは我が家で本当にあったお話です(笑)また洋服にコロコロをかけなくてはならなくなるので、気をつけましょうね。

猫の毛対策3:カバー付きワードローブに避難する

猫の毛の付着が特に気になってしまう洋服や普段滅多に使わない洋服は、カバー付きのワードローブの中にしまって猫の毛の付着を防ぐようにしています。

猫の毛が洋服にびっしり。猫飼いが辿り着いた対処法

思いつきで購入したものだったのですが、我が家のクローゼットの中にぴったりと収まるサイズで値段のわりにかなり優秀です。我が家は付着が目立ってしまう黒い洋服や普段使わない洋服をしまっています。これが思っていた以上に便利で活用しています。中はチャックで開け閉めができるので使いやすいです。商品購入時はバラバラで届くので組み立てが必要になりますが、組み立ても女性ひとりで簡単にできました。(とはいえ、もうひとりいた方がもっと簡単にできると思います)

最後に

色々と猫の毛に対しての対策は試行錯誤していますが猫の毛を完全にどうこうするのは無理だとも感じています。その中でも、現状は今回ご紹介した方法が今のところ我が家のベストです。とはいえ、今回ご紹介した方法でも猫の毛が完全に付着しないかといえば、決してそうではありませんが、付着を少しでも防ぐための努力をすることは大切かなと感じてもいます。

猫との幸せな暮らしの中には、時々不便や苦労を感じることもなくはありませんが、その度にどうすればいいかな?と思考を回して試してみることも大切だと思います。生活やスタイルに合わせて対応を変えていって人間にとっても猫にとっても無理のない範囲でやっていくことがベストなのかなとも感じています。無理をして続けられなくなるよりも、コツコツでも続けられることを続けた方がいいような気がしています。