猫と一緒にステイホーム!外出自粛の状況で猫から学んだこと

新型コロナウイルスが日本だけでなく、世界を変えた

新型コロナウイルスが日本だけではなく、世界全体を大きく変えています。正直なところ、リーマンショックや震災とはまったく異なる大変な状況になっている今、記事を書くべきか迷いましたが、こんな悲惨な状況は生きている限りないのではないかとも思い(もう二度と起こらないで欲しいという願望も含めて)、書くことにしました。

ニュースでスーパーやドラッグストアの店員さんに心無い言葉をかける方や、配達員の方にアルコールスプレーを吹きかけたりする方もいるとニュースで知りました。新型コロナウイルスは人の心まで蝕んでしまったんでしょうか。悲しいですね。確かに人に会えないのはもちろんのこと、外に出ること自体が厳しい目で見られることも多くなりました。これまで、こんな風に家にとどまらなければならない状況はなかったですよね。「会いたい」けど「会えない」というのは「会わない」とは大きく意味合いが違うものです。人に会えないこと、外出できないことが、こんなにしんどいものなんだな、というのは身をもって実感しました。とはいえ、このような状況で本当は家にいたいのに、働きに出なければならない医療従事者や小売や物流の方の心労に比べたら、きっと大したことではないのだろう、とも思います。

とはいえ、我が家でもリモートワークをしながら、家に篭る生活を2週間ほど続けた時に、この生活に心が先に疲れてしまい少しくじけそうになりました。そんな時に、飼い主の心や負担を軽くしてくれたのが、猫の存在でした。

新型コロナウイルスの外出自粛で猫から学んだこと

日頃から愛猫の存在には感謝をしていますが、こんな状況でさらに学ぶことがありました。

「家から出たい」「人に会いたい」外出自粛を続けている方は、こんな気持ちになる方も多いのではないでしょうか。でも、もしかしたらウイルスを持っているかもしれない自分が不必要に外出してはいけないし、ウイルスを持っている方と接触する可能性があるから、外に出ない方がいい。わかってはいるけど、しんどい。家に篭る生活を2週間ほど続けた時、そんな気持ちになりました。ちょっとぐらい、外に出てもいいかな、と思った時に、何気なく愛猫に目を向けました。

愛猫はいつものルーティンのように網戸の前で外をのぞいて大人しく佇んでいました。いつもと変わらない同じ光景ではあるのですが、なぜかその姿にハッとしたのです。我が家は完全室内飼いということもあり、猫はほぼ外の世界を知りません。だからかもしれませんが、今まで外に出してくれと主張されたこともないですし、毎日毎日家にいる生活に不満っぽい態度をされたこともありません。猫にとっては「ステイホーム」が当たり前。いつもと変わらずに寝たい時に寝て、ご飯を食べたい時に食べて、遊びたい時に遊ぶ猫。

その姿を見て、自分自身がたくさんのことを求めすぎていたのかもしれないな、と。家から出られなくても、元気で命がある。仕事もリモートワークでできています。ご飯も食べられています。人に会えなくてつらいし、人と喋ってなさすぎて言葉を忘れそうになりますが、この状況が永遠に続くわけじゃない。逆にこんなことでもなければ、こんなに家にいることもないだろうとポジティブに捉え直すことができました。そうやって考えることができるようになると、荒んだ心も少し正常になってきます。猫の存在ってすごいですね。猫からすると、世界でウイルスが流行っていることすら気づいていないので、いつもと変わらない日常を送っているだけなのでしょうが、参考書などでは学べない気づきをたくさん与えてくれます。

心から腐ってはいけないと気づいてからは、自分でもいろんなことを意識するようになりました。例えばですが、スーパーやコンビニに行った時に、店員さんに一言労いの言葉をかける。宅配業者の人が荷物を届けに来てくれた時も、感謝の気持ちをしっかりと伝える。たったそれだけのことですが、相手の方も笑顔で返してくれます。

こんな時だからこそ、少しの優しさや気遣いをおすそ分けするだけで、自分も相手の気持ちも穏やかになります。当たり前のことですが、今回のような経験したことのない異常事態もあってか、そんな当たり前のことを忘れていた飼い主に、猫がそっと教えてくれたような気がします。

【おまけ】ステイホームにやってみたこと

最後にこんな状況の時に、我が家でやってみたことをご紹介します。家にいすぎて、そろそろ何をしたらいいかわからない方、ぜひ参考にしてみてください!

普段なら読まない本を読む

普段はずっと家にいるわけではないので、自宅で本を読むにしても、自分の趣味に偏った書籍や漫画を読む方が多いのではないでしょうか。我が家も普段なら本といえば漫画しか読まないのですが、こんなことでもないと読まないであろうビジネス本を数冊買って読んでいます。サッカー元日本代表の本田圭佑もブラジルで自粛時間を過ごしているそうですが、普段なら読まない物理の本を読んでいるとテレビで報告していました。たくさん時間がある今だからこそ、普段とは違う知識や雑学をつけてみるのはいかがでしょうか?

断捨離しまくる

なんとなくクローゼットの奥にしまいこんでいたもの、捨てようと思っていたけどめんどくさくて後回しにしていたもの、どのご家庭にもありますよね?さぁ、手をつけるチャンスです!我が家も容赦無く断捨離しまくりました!メルカリなどのフリマアプリを活用しつつ、家を片付けてみませんか。我が家は断捨離しまくった結果、家がピカピカです。そして、その分、家庭ゴミがたくさん出てしまったので、ゴミを回収してくださっている清掃業者の皆さんに感謝です。

フードロスを応援!経営者、生産者を応援する

必要な外出だから、とスーパーに食材を買いに行く方もいると思いますが、スーパーの混雑具合に複雑な思いを感じている方もいるのではないでしょうか?そんな方におすすめしたいのが飲食店のテイクアウトとネットでの食材の購入。今回の自粛で大きなダメージを受けている飲食店はもちろんのこと、飲食店に食材を卸していた各地域の生産者の方たちも行き場を無くした食材の在庫をたくさん抱えていらっしゃいます。

例えば飲食店のテイクアウトであればウーバーイーツを利用したり、近場のお店であれば、散歩を兼ねてさっと立ち寄って購入してもいいでしょう。各地域のフードロスになりそうな食材は「豊洲市場ドットコム」や「食べチョク」というサイトに掲載されていたり、ツイッターで情報が流れてきたりします。楽天などのショッピングサイトでも復興を願う「復袋」と題して、各地域の食材の詰め合わせが入った商品が取り扱われています。経営者や生産者を応援する意味で、利用されてみてはいかがでしょうか?ひとりの力は微力ですが、ひとりの力が重なると、大きな力になりますね。配送してくださる配達員の方に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!

我が家も「豊洲市場ドットコム」というサイトからフードロスに困っていた北海道の農家さんの野菜セットを購入したりしました。ゆり根やビーツなど、普段だったら絶対買わない珍しい野菜が楽しめ、スーパーに行かなくて済みます。そして、猫は野菜の入ったダンボールに鎮座することができます!

こんな時でも何かできることをやっていこうと思えたのも、いつもと変わらない猫の存在のおかげだと思います。まだまだ新型コロナウイルスとの戦いは終わりが見えていませんが、愛猫に癒されながらゴールデンウィークもステイホーム頑張ろうと、決意を新たにしています。