猫
“猫のグッズでも探すか”って思って、ネットサーフィンを始めてしまうと「うわ〜、これ超かわいいじゃん!」「これで遊んでるところ見たい!」と思ってしまうあなたは、なかなかの猫マニアかもしれません(笑)。かくいう、我が家もネットショッピングで、数々の猫グッズを手に入れ、数々の失敗とほんのわずかな成功をしてきました(笑)。猫のおもちゃは、なんだかんだで高すぎず安すぎない値段設定のものが多い。つい「使ってくれなくてもいいか」という発想をしてしまいがち。消費者心理をうまくついているなと感じることがあります。
そんな数々の失敗をしてきた猫に狂う猫飼いが、2018年にAmazonで購入し、愛猫から合格をもらった(と思われる)猫グッズをご紹介したいと思います。
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【2018年】Amazonで買った猫グッズを紹介!!
Amazonで購入した猫グッズ 1:ジャングルジム
Amazonで一目惚れして即買いしたのがこのジャングルジム。高すぎない値段設定も魅力的でした。
2段になっているジャングルジムで、上段と下段は穴が開いているので行き来できるようになっています。生地は猫の大好きなシャカシャカ素材。右側は猫が乗れるスペースになっているので、ここで眠ってくれたりトンネルの中に入ったりして、猫にとって隠れ家のような場所になればいいな〜と思い購入しました。実際にジャングルジムと対峙した我が家の猫の使い方はというと……。
飼い主が想像していた使い方がちょっとちがう……。猫は高いところが好きといわれているので、できる限り高いところにいたいのでしょうか。ミニトンネルの中にはあまり入ってくれません。眠れるスペースも猫的に気にはなってるけど、ビビりな性格もあってか、今のところ乗ってくれる気配がありません。しばらく置いていたのですが、居座る場所は決まってジャングルジムの頂上。頑固な性格は誰に似たのでしょうか(笑)。
ジャングルジムは解体された状態で届くため、開封後組み立てなくてはなりませんが、説明書もついているし、部品も軽いので、女性ひとりでも全く問題なく組み立てることができます。正確な時間は忘れてしましましたが、30分もかからずに組み立てができましたよ!
Amazonで購入した猫グッズ 2:ニャンコロビー
値段がリーズナブルなのにまるっとした可愛らしい見た目と、取れそうで取れない音が鳴るボールが入っているのが猫にいいかな、と思って購入しました。
こちらのニャンコロビーはサークル型と四角型の2種類があります。丸いデザインが気に入ってサークル型にしました。サークルの一番外側に溝があって、その中にカラカラ音がするボールが3つ入っています。ボールは絶対取れない仕様になっていて、サークルの中心は爪とぎになっています。ボールで遊べる上に、爪とぎで爪を研ぐこともできる。一石二鳥ですよね。
早速置いてみました。
猫が「な……なんだ、これは?」って言ってそうな雰囲気です。でも、なんだか気になる模様。
ちょいちょいし始めました。
もう少し溝に入ったボールに食いつくかと思ったのですが、意外と賢かったようで、ボールはどんなに頑張っても取れないと気づいたようです。毎回、少し遊んだらなんとなく満足しているようです。意外だったのが、きっと使わないだろうなと思っていたニャンコロビーの真ん中のせまーーーーーーい爪とぎ場所で一生懸命爪を研いでいることでしょうか。どう見ても、スペースが狭すぎるのに一心不乱に爪研ぎをしている姿は一生懸命でかわいいです。
Amazonで購入した猫グッズ 3:ニャンだろー!?光線
ネーミングセンス抜群のアイテムがこちら。
ずっと気になっていたのですが、子ども騙しすぎるような……と思って手を出していなかったのですが、やっぱり気になって購入。
会社でpower pointの説明をするときに使うレーザーポインタと同じものと考えていただいてよいかと思います。真ん中にあるボタンを押すと光ってレーザー光線のようなものがでます。その光を猫が追いかけることができるおもちゃです。レーザーはネズミの形になっていて、まさしく猫がネズミ(の光線)を追いかけることになります。
びっくりするぐらい猫の反応がよくて、これはいい意味で裏切られました。
ちょっと見づらいかもしれませんが、動画だとイメージつきやすいかと思います。
あまりに無心になって追いかけてくれるので、声を出して笑ってしまうレベル。……と、同時に実態のないものを夢中で追いかける猫に罪悪感も感じる不思議なアイテムです(笑)
レーザーの電源を切ると遊び足りないのか、近くに寄ってきて遊んで、と言わんばかりに鳴きます。そんな気に入ったのか……という驚きのレベルです。
ネットサーフィンをすればするほど、購買意欲を掻き立てる猫グッズがたくさん売られています。どれもこれも買ってみて猫の反応を見るのもありですが、我が家の猫が使ってくれたら……という想像をしながら探してみるのもとても面白いと思います。とはいえ、猫ちゃんによっても、グッズそれぞれで反応は全く異なるので、SNSの猫ちゃんは使ってくれたのに!なんて気持ちは猫には通用しないところも、また魅力的なのです。
猫飼いの猫グッズ探しの旅は終わることはないのです。