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猫飼いにオススメすぎる『キャットタワー』
猫と暮らすようになって、いろんなグッズを購入してきました。喜んで使ってくれるもの、興味がなさすぎてそっぽ向かれたもの、色々ありましたが、その中でも『これは絶対買っておいたほうがいいよ!』っておもうイチオシアイテムをご紹介します。それは、ズバリ・・・・キャットタワーです!!!!
探してみていただけるとわかりますが、キャットタワーの値段はピンキリ。いろんなキャットタワーを比較検討した結果、我が家は少し奮発したものを購入しました。これまで購入した猫アイテムの中では、なかなか高価な買い物の部類の買い物だったので購入する前は迷った時期もあったのですが、我が家は結果的に購入して大正解でした。
『キャットタワー』の種類について
『キャットタワー』には2つのタイプが存在しています。お部屋の大きさや目的によってキャットタワーのタイプを選んでみてもいいかもしれません。
据え置きタイプのキャットタワー
床に置くタイプのキャットタワーが据え置きタイプ。様々な高さのキャットタワーがありますが比較的リーズナブルなキャットタワーが多い印象です。据え置きなので、タワーが倒れたりする場合もあるかもしれないので、周りに壊れやすいものは置かない方がいいかもしれません。
突っ張りタイプのキャットタワー
家の地面と天井を使ってキャットタワーを突っ張らせる突っ張りタイプのキャットタワーです。天井までタワーを突っ張るので、据え置きタイプのものに比べると断然に高さがあるのが魅力的です。もちろんデザインも様々なものがあります。
我が家が購入したキャットタワー
我が家のキャットタワーは、猫の上下運動のためにとにかく高さを求めていたので高さの出る突っ張りタイプのデザインにしました。天井の高さに合わせて調整をして突っ張らせます。突っ張っている部分を同系色の布で隠せるので、突っ張り部分が見えることがないのも隠れた高ポイント。
我が家のキャットタワーは、色んな場所に爪研ぎがついているので、あらゆる場所で爪とぎできるのも素晴らしいです。秘密基地になるようなボックス、ハンモック、ベッドもついているので、猫の気分に応じて使い用途は抜群です。
キャットタワーのここがいいところ!
猫を室内飼いにしていると懸念されてしまうのが『運動不足』です。運動不足になってしまうと心配されるのが肥満や体を支えている筋肉や関節が弱くなること。人間も普段全然運動していないと、体の周りにお肉がつきやすくもなるし、急に体を動かすと、筋肉痛になったりしますよね。それは猫も同じということです。室内飼いの猫は行動範囲も狭くなるので、運動不足を解決するような工夫が必要です。特に猫は上下運動が必要とされていますが、室内だけだと上下に動ける場所ってなかなかないのが現実だと思います。その点、キャットタワーは上下に高さがあるので上下運動不足の解消にぴったりなのです。猫自らタワーを使って自由に上り下りをするので、飼い主が構ってあげられない時も運動不足を解消できます。
『置くスペースがない』って思われてる方もいるかもしれませんが、置いてみると、意外に場所を取っている感じはしません。やや高さがあるので存在感はあるかもしれません。……が、スペース自体はそこまで取らないので、ちょっとの隙間にも置けたりできそうです。
我が家の猫的キャットタワー活用方法
我が家の猫はキャットタワーがとてもお気に入りのようで、状況に応じてあらゆる使い方をしてくれています。
キャットタワーの上からニャルソック!?
一番上の筒状の場所の中に入って、ぐでーってします。なぜか、この場所で休むときは写真のように前足がだらーーーんとします。筒の中に入って、上から我が家をパトロールすることもあります。
ここで寝まーーす
ベッドにもこんな感じでおさまります。我が家のキャットタワーはふわふわした素材なので、このベッドが活用されるのは冬が多めです。冬は室内でも寒いですからね。ちょっとでもあったかい場所で眠りたいのは猫も同じということです。この場所で寝るのは構わないのですが、このベッドで寝られると、人間の視界では猫が見えなくなってしまい、時々行方不明になったのかとパニックになることもあります(笑)特にいるはずがないであろう夏場に、この場所で寝られていると飼い主は突然焦ります。(このベッドで寝ているであろう発想がないため)
秘密基地ではじゃれたり、休んだりできる!
ボックスの中にもちゃんと入れます。我が家でのボックスの使い方はと言うと、飼い主と部屋で追いかけっこをして遊んでいて興奮すると突如ボックスの中に入りこみます。猫がボックスの中から手を出したり、じゃれてくる。飼い主がボックスの中に手を入れたりして、ちょっかい出す。そんなときに使っています。ここで寝ることはあんまりないのですが、すごーーーーく稀に、この中で寝ていることがありますが、基本的にこの場所は飼い主とのじゃれあいで使う場所です。
人間と同じ位置で安心??
一番いる場所はここです。ボックスのひとつ上の場所が猫のくつろぎスペースです。遊び疲れると、大体ここにあがってお休みしています。季節問わず、ここは年中お気に入りの場所のようです。
最後に
我が家でフル活用中のキャットタワーのご紹介でした。いろんな方法で自由に使ってくれているので、購入前は使ってくれなかったらどうしようと思いましたが、飼い主の予想を上回るお気に入り具合で買って大正解でした。我が家が購入したキャットタワーは配送時、部品がバラバラになっているので届いた後に組み立てが必要になるものでした。女性ひとりでも時間はかかりましたが、組み立てることができましたよ!ただ、かなり重さがあるので、もう一人いた方がよかったですね。我が家は早く組み立てたい欲求が抑えきれず、ひとりで組み立ててしまいましたが。キャットタワーで快適な猫生活いかがでしょう?