猫がドライフード食べてくれない事件に悩む

猫と暮らす飼い主が悩んでいたこと

我が家では一時期、猫のことで真剣に悩んでいたことがありました。それは猫がご飯を食べてくれなくなった事でした。

もともと食が細いのか、出したご飯をその場で完食できる猫ではなかったのですが、ある日からドライフードの食いつきが悪い日が目立つようになりました。当時は猫があまりにドライフードを食べてくれないので心配になり、ネットで何度も原因を検索しました。SNSでは似たような内容で悩んでいる飼い主さんもいらっしゃって、我が家の猫だけじゃない……とホッとしたのを覚えています。我が家で起こった『猫がドライフードを食べてくれない事件』はどんな内容だったのか。他の猫飼いのみなさんのお役に立てればと思い、経験談を残しておきたいと思います。

猫がドライフードを食べない原因の仮説

なぜ猫が急にドライフードを食べてくれなくなったんだろうと心配になり、いろんな原因を調べて考えてみました。我が家で考えた限り、原因は3つあるのではないかと考えました。

猫がドライフードを食べない理由の仮説1. ドライフードを変えた&おいしくない……?

一番最初にだどりついた理由がこちらでした。ですが、当時はそれまでと同じドライフードをあげていました。つまり、突然味が変わったわけでもない。ブランドも変わっていません。これまではフードを食べていた。ご飯が気に入らなかったのであれば、もっと前から食べなくなってもいいはず……。ドライフードを別のブランドに切り替えたタイミングであれば、この仮説は当てはまりそうですが、我が家ではドライフードは何も変わっていない。そのため、この仮説がドライフードを食べなくなった直接的な原因とは断定できませんでした。

猫がドライフードを食べない理由の仮説2. ご飯が湿気っている&酸化している……?

我が家の猫は、食事は時間が決まっていません。置いているドライフードを自由に食べることができる『フリースタイル』。我が家にやってきた当初は、きちんとご飯の時間を決めて、ご飯の量を1回ごとに調整していた時期もあったのですが、食が細いのか、1回でご飯を食べきることがありませんでした。ご飯の回数を調整したり、試行錯誤はしたのですが、いつあげても残されてしまうので、最終的にいつでも自由に食べることができるスタイルにしました。当時、朝に出したドライフードをうっかり夕方まで出しっぱなしにしていることがありました。取り替えないことによってドライフードが湿気ってしまったか?その可能性は捨てきれない。そのため、結果的にフードが湿気てしまい、ご飯をおいしいと感じなくなってしまった可能性はあるかもしれないと思いました。また、湿気以外にも酸化が原因で、知らず知らずのうちにフードの味が衰えていた可能性も考えました。

猫がドライフードを食べない理由の仮説3. ドライフード以外のおいしいものを知ってしまった……?

子猫時代はほぼドライフードで育ていたのですが、しばらくしてから様々な猫フードを与えたくなってしまいました。スープ仕立てのウェットフードなど、見れば見るほどおいしそうなものをたくさん見つけてしまい、1歳半くらいから、ちゅーるやウェットフードを与えるようになってしまいました。

その結果、ドライフード以外の美味しい味を知ってしまい、ドライフードを食べなくなってしまったのではないか?という仮説です。この仮説で考えてみると、ドライフードの上にウェットフードを乗せると、ウェットフードだけキレイに食べ、その下にあるドライフードには口をつけない傾向がありました。もちろん、一概にこれが原因とは言い切れないですが、可能性は否定できず、むやみにあげていたことを反省しました。

仮説に対しての対処方法

なんとなく原因らしきものは見えてきた。では、どうやったら食べてくれるのだろうかと飼い主の対策が始まりました……とはいえ、突然何かを大きく変えることは、猫にとってもストレスになる可能性があるので、少しずつ対処するように気をつけていきました。

猫がドライフードを食べないことへの対策1. 酸化していないドライフードを買い直す

色々と調べてみると、猫は嗅覚が優れているので、ちょっとでも匂いの変化を敏感に感じることを知りました。例えば、キャットフードもきちんと保存をしないと酸化してしまうため、開封時よりも風味が落ちてしまいます。その結果、猫がご飯を食べなくなるということはある気がしました。とはいえ、ドライフードの色は茶色いご飯になっているものががほとんど。人間の目で見てフードが酸化しているかどうかだなんて、正直わかりません。匂いを嗅いでも人間ごときの嗅覚ではまったくわかりませんでした。当時、我が家のドライフードの保管方法はジップロックでドライフードを小分けにする方法。ジッパーをきちんと閉めていない事もあったので、わずかな隙間からキャットフードが酸化してしまっていた可能性は否めない。その為、まずは酸化していないドライフードを買い直しました。

猫がドライフードを食べないことへの対策2. ウェットフードを封印する

ドライフードを買い直したタイミングで、心を鬼にしてドライフードの上にのせていたウェットフードも封印しました。とはいえ、いきなりウェットフードがなくなってしまうとフードそのものを食べてくれなくなる可能性もある。猫用のかつおぶしをなるべく細かくして、ドライフードに混ぜてあげてみました。

猫がドライフードを食べないことへの対策3. フードをこまめに取り替える

相変わらず食が細いので、猫が自由に食べられるフリースタイルは続行。そのかわり常に新鮮なフードが食べられるようにこまめに取り替えるようにしました。当時は3時間おきぐらいにフードをこまめに取り替えていました。この頻度が正しかったのかはわかりませんが、少ない量をこまめに交換すれば、ロスになる量も少なくてすみました。

考え抜いた対策の結果とは??

飼い主の性格的に成果が早めに見えないと焦ったり不安になってしまうのですが、グッと我慢してしばらく様子を見ると、完食はしない日もありましたが、少しずつ食べてくれるようになりました。

これまでブログに何度かCIAOちゅーるが登場していますが、この事件以降、ちゅーるは『ご飯を完食した日にしかあげない』ルールにしています。意外に甘やかしてないんですよ。

当時のことを振り返ると、わりと真剣に悩みましたが、猫に寄り添って、なるべく気持ちを汲みつつ努力をすることは飼い主にとって大切なことなんだと実感しました。猫の性格や食生活にもよると思うので、一概にこの方法で解決しないこともあるかもしれませんが、今、悩んでいる猫飼いさんのお力になれたら嬉しいです!

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