欠かせない大事なケア。猫のブラッシングってとても大切

猫のケアに欠かせないブラッシング


猫と暮らして欠かせないのが猫毛ケアのブラッシング。飼い主と猫との大切なスキンシップになるだけでなく、猫にとっても必要な大切なケアだと言われています。何気なく行ってしまいがちな猫のブラッシングですが、侮ってはいけません。ブラッシングの大切さについて改めて説明していきたいと思います。

猫にブラッシングをする理由

猫はもともとキレイ好きな動物なので、人間がブラッシングをしなくても自分で毛づくろいをする生き物です。我が家の猫もくつろぎながら自らの毛づくろいしているシーンをよく見かけます。猫が自ら毛づくろいするなら、ブラッシングする必要はなく、それでいいんじゃないか?という考えもありますよね。ところがそういうわけでもないんです。

嘔吐や最悪のケースを防ぐ

猫自らが毛づくろいをしていると、毛づくろいをしながら無意識に毛を口の中に入れてしまいます。体内に入ってしまった毛も本来であればそのまま体内を循環し、やがてはウンチとなって排泄されるのですが、排泄されず体内に毛が溜まってしまうと体内で毛の塊となってしまい嘔吐をする場合があります。最悪のケースだと、毛の塊が体内に留まってしまい嘔吐もできず、ウンチとして排泄すらできなくなった場合開腹手術で塊を取り除くことになるそうです。きちんとブラッシングすれば防げたことを怠って猫のお腹を切らせてしまったら・・・と思うとゾッとしませんか。たかがブラッシング、されどブラッシングなんです。その行為にきちんと意味があるのです。簡単に考えてはいけません。

体の異変に気づくことができる?

ブラッシングの時に猫の体を一緒に触ってあげましょう。毎日続けていれば、猫の体の異変に気づくこともありますよ。友人の猫は、ブラッシングしながら愛猫の体を触っていた時に小さなシコリを発見したそうです。すぐに病院に行き、シコリを取り除いたところ良性で事なきを得たそうですが、毎日ブラッシングをするからこそ気づけることもあります。

猫との大切なコミュニケーション

猫がどこまで人間の言葉を理解しているのかは、未だに謎ですがブラッシングの時には猫に話しかけながら行うようにしています。『かわいいね』『今日こんなことがあってね・・・』と、話しかけるネタは毎日様々ですが、猫との大切なコミュニケーションの時間だと思ってブラッシングをするようになってからは、とても貴重な時間のように思えます。

我が家のリアルなブラッシング事情と対策

我が家もブラッシングが大切だということはわかっています、すごくよくわかっているんですが、それはあくまで人間の理解力での話です。我が家の猫のブラッシング事情はどうでしょうか。答えはこちらです・・・・・


↑これが現実。噛まなくても・・・・・敵じゃないのに(笑)

正直に申し上げますと、我が家のブラッシングはなかなか苦戦しています。我が家の猫はブラッシングがあまり好きではないようです。当初は心配になり、色々と調べてみたのですが、SNSで似たような悩みを持つ飼い主さんも多いようです。ブラッシングの好き嫌いは猫によっても大きく分かれるのかもしれませんね。とはいえ、我が家は長毛猫でブラッシングをしないと体に大きな毛玉ができてしまいますし、時には毛が詰まってしまって嘔吐してしまうこともあるので諦めるわけにもいきません。

原因と対策を考える

一時はどうしたらよいのかと頭を悩ませていたのですが、焦って凝り固まった自分の中の考えを改めて見直すきっかけになりました。人間って無意識のうちに思い込みで物事を考えていることって少なくないと思うのですが、今回のブラッシングの一件もそうなのではないかと。一時は猫が嫌がるからブラッシングは1日1回で終わらせないといけないと思い込んでいました。この思い込みがそもそもイケていないのではないかと考えたのです。『猫がブラッシングをしたくないタイミングでしていたのかもしれなくないか?』『1日に1回で終わらせないといけない理由ってなんだっけ?』と違う目線から考えてみると、飼い主が自分の都合でしか考えていなかったという事にも気づいたのです。

合言葉は『小さなことからコツコツと』

そうして、生まれた我が家のブラッシングの合言葉は『小さなことからコツコツと』。ブラッシングを『1日10回(目安)』とすることに。ブラッシングをするタイミングは様々です。

コツコツ作戦
起床したら → サッ、サッ → 何事もなかったかのように過ごす
ご飯の最中 → サッ、サッ → 何事もなかったかのように過ごす
外をのぞいてる最中 → サッ、サッ → 何事もなかったかのように過ごす
まったりしている最中 → サッ、サッ → 何事もなかったかのように過ごす
寝そうな時 → サッ、サッ → 何事もなかったかのように過ごす
こんな感じで、小さなことからコツコツ精神でブラッシングと向き合っています。成果はタイミングによってマチマチですが、機嫌がいい時は体をリラックスさせたり、反対向きになってくれて『反対もやれ!』みたいな雰囲気を醸し出してくることもあります。嫌な時はちょっと始めた瞬間に逃げられることもありますが、諦めずに気長に、猫の気持ちとタイミングに向き合うことが大切なのだな、と改めて実感します。

最後に


相変わらずスリッカーブラシを噛む猫なわけですが、やっぱりブラッシングは大切です。ブラッシングが大好きな猫ちゃんもいると思うので、こんなコツコツ作戦をしなくてもよい場合もあるかと思いますが、もし、ブラッシングを嫌がって困っていらっしゃる飼い主の方がいらっしゃいましたら、我が家のコツコツ作戦をぜひ試してみてくださいね。